アトピーと腸の関係性は、ひとえに表現するのが難しいですが切っても切れない関係にあると考えています。ただし、アトピーを良くしたいと考えたときに、腸の様子を良くしたほうが良いのは間違いないはずです。
そこで、わたしが日々実践している内容についてまとめます。ご参考になれば幸いです。
腸内環境を良くするやり方や過程は人それぞれかと思います。では『腸内環境が良くなるとどうなるか?』という観点で考えようと思います。やり方や過程はあくまで方法論に留まるので、すべては結果で見ていこう。という結論です。
では肝心の結果についてですが、タイトルにある『朝起きたら快調にうんこを出したい』とします。
考えとしては、腸が良くなる→[とは?]→腸がよく働く→[いつ?]→寝てるとき(言い換えると、「腸のゴールデンタイム」)→[どうなる?①]→a)腸に入っているモノが整えられる+b)腸壁が入れ替わる→[どうなる?②]→うんこがうまく生成される。です。
今回は、わたしが実践して上記結果が良くなった方法について書いていきます。
成人の方で体重の60%程度が水分でもあるといわれているため、身体の大部分は水分でできているといえます。そうなれば、身体に水分を摂取したほうが良いのは自明です。
どのくらい水分を摂取したほうが良いかについては、だいたい1~2リットルだと考えています。人によっては4リットル飲むという方もいらっしゃいますが、前述した「方針」を満たすためには多すぎるかなと考えています。
気を付けるべきは飲むものです。まず、定食についているお味噌汁やお茶については1~2リットルに含めないです。これはあくまで食べるときの補助となる水分として考えます。次に、コーヒー、お酒を含めません。カフェイン、アルコールにはいずれも利尿効果があり、水分を飲んでいるにもかかわらず水分を出すようにするという矛盾が生じるためです。なので、お水やお茶による1日1~2リットルの摂取を心掛けたいです。
コーヒーには「カフェイン」が多く含まれています。この「カフェイン」には利尿作用があります。カフェインは、頭痛・眠気・倦怠感に効果があり、仕事をしているとき、朝起きがけに飲む方も多いのではないでしょうか。
眠気覚ましによく使われるコーヒーですが、これをあえて朝一飲むようにしています。理由は、前述した利尿作用を最大限に生かして、朝一トイレに行くように身体を仕向けるためです。起きたら朝一トイレに行く習慣をつけても、何もでない、小便しか出ない、ではまだ腸が夜間に活動的ではなかったのかもしれないなと感じています。なのでコーヒーを飲んで便意を感じたらトイレに行くようにしています。
朝一だと、眠気もさっぱりするのでかなりおススメです。ただし、起きたすぐは寝てる最中に脱水しているため、水やお茶などの通常の水分摂取することも併せて心掛けておいたほうがよさそうです。
朝起きたら快調にうんこを出す方法として、飲み物に特化させて以下を紹介させていただきました。この記事をご参考に、自分のやり方で試してみてください。
①水やお茶を毎日1リットル飲む
②朝一コーヒーを飲む
朝一うんこが出ると気持ちいいものですよ。